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有頂天家族

2008.03.25 Tue 16:42
評価:
森見 登美彦
幻冬舎
¥ 1,575
山本周五郎賞も受賞してノリに乗っている森見登美彦の最新作。「パピルス」に掲載されていたものに書き下ろしが加わった全7章。各章はそれほど長くないのでさくさく読めます。

物語は現代、京都の町に住まう狸と天狗と人間のお話。著者の得意とする京都の町を舞台にしたとんでもないファンタジーです。頑張ってるけどいざとなると弱い長男、引きこもりが高じて井の中の蛙になってしまった次男、のほほんな三男に弱虫の四男。彼ら4兄弟を深い愛で包む母親の狸の下鴨一家。そんな彼らが、敵対する夷川一家(もちろん狸)や、落ちぶれた天狗の「赤玉先生」や、赤玉先生がまだ天狗としてブイブイ言わせてた頃に攫ってきて、先生の落ちぶれた今や最強となった半人間・半天狗の「弁天」など、個性あふれるキャラ満載。

妙に癖のある文語体も、テンポとリズムが考えられているので、奇妙な響きを持っていながらすんなり頭に入ります。まさに口に出して読みたい日本語という感じ(笑)京都を駆けめぐるあり得ない「ジブリ的」ファンタジーをお楽しみ下さい。

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